こんにちは、じょん(@johnblog0512)です。
下腹のぽっこりが気になるという人は多いですよね。
ダイエットしてるけど何故か、ここだけ気になる!
全体的には痩せているんだけどぽっこりしてる!
なんて経験はないでしょうか?
下腹だけ出てると、幼児体型に見られがちで格好いいものではありません。
目次
下腹がぽっこりする原因
下腹がぽっこりする原因にはお腹の筋力の低下が多いと言われています。
その中でも1番深部にある腹横筋の筋力低下が重要となります。
腹横筋が弱くなると起こること・・・
- 姿勢が崩れる
- 内臓の位置が下がる
こんな事が起こります。
姿勢が崩れる
腹横筋の筋力が低下すると骨盤を立てることが難しくなります。
骨盤が後ろに倒れてしまい、猫背にもなってしまうんです。
典型的な高齢者の姿勢になってしまいますね。
そうなると、下腹部が前へ出てしまい余計にお腹が出ているようにもなります。
イメージとしては、RIZAPのBEFOREの状態です。
AFTERを良く見せようとしていて、やりすぎですけどね。
何はともあれ、腹横筋の筋力があれば骨盤を立てることができて下腹にも力が入っている状態が続きます。
その状態が習慣化されていれば、下腹がぽっこりと出てくる可能性は減ってきます。
内臓の位置が下がっている
腹横筋が上手く使えていないと、内臓の位置が下がってきてしまいます。
内臓が正しい位置になく、下に下がると下腹がぽっこりする訳です。
また、内臓が正しい位置にないと蠕動運動というものが上手く行えません。
蠕動運動は排便をする時に重要で、上手くできないと便秘や下痢にもなりかねます。
要するに消化と吸収が上手くできなくなってしまうんです。
ぽっこり解消法
ここまで来たら何をすればいいか分かったと思います。
腹横筋を鍛えるんです!!
腹横筋の鍛え方で1番有効で簡単な方法はドローインです。
しかも、ストレッチポールを使うと効果が上がると研究ではわかっています。
腹横筋の鍛え方
-
【理学療法士推奨】腹横筋(インナーマッスル)トレーニングの効果・鍛え方
続きを見る
ぽっこりの原因は腹横筋だけではなく、単純に食べすぎの問題もあります。
まずは、自分の1日の消費カロリーを確認して、摂取カロリーより多いか少ないかを確認しましょう。
摂取カロリーが多ければ多いほど太ってしまいますよ。
正しいダイエットを試してみましょう。
減量についてはこちら!
-
【超簡単!】ダイエット•減量時の食事管理(PFCバランス)、食事メニューの紹介
続きを見る
まとめ
- 下腹ぽっこりは腹横筋の筋力の低下が原因が多い
- 腹横筋が弱いと、姿勢がくずれる・内臓の位置が下がる
- 腹横筋のトレーニングはドローインが有効
- 1日の消費カロリー・摂取カロリーも確認してみよう
下腹がぽっこりしていると太って見えるのでかっこいいものではありません。
是非、腹横筋のトレーニングや1日の消費・摂取カロリーの見直しを行ってみて下さい!