こんにちは、じょん(@johnblog0512)です。
風邪や感染症にかかりたくない今日この頃。
激しいトレーニングをしている人やストレスが多い人は免疫力が下がってしまいます。
風邪をひいてしまうと、仕事もできないし、トレーニングもできなくなります。
そんな人にはグルタミンが必須です!!
最後まで読めば、グルタミンの重要性に気づき摂取すること間違いなしです!
手洗い・うがい・グルタミンになるはずですよ!
グルタミンって何!?
グルタミンは体内でも合成されており、非必須アミノ酸に分類されています。
全遊離アミノ酸の60%を占めるとも言われています。
通常、グルタミンは筋肉や血液中に大量にストックされています。
しかし、激しいトレーニングやストレスがかかるとコルチゾールというホルモンが大量に分泌されて体内のグルタミンは不足してしまいます。
グルタミンは免疫力を向上させる役割があり、不足してしまうと風邪や感染症にかかりやすい身体になってしまうんです。
グルタミンの効果
筋肉の分解を抑制
グルタミンは筋肉や血液中に大量にストックされているということは先ほど説明しました。
そして、激しいトレーニングや何らかのストレスにより、グルタミンが消費され不足します。
この時、筋肉を分解してグルタミンを供給することになります。
そのため、グルタミンが不足していると筋肉が分解されてしまうんです。
よって、グルタミンがしっかり体内にあれば筋肉は分解されにくいということになります。
風邪予防・免疫力の向上
何らかのストレスにより免疫力が低下していると、風邪や感染症にかかりやすい状態になります。
グルタミンはウイルスから体を守ってくれる働きがあり、不足していてはいけません。
免疫力を低下させないためにも、グルタミンは必要なようです。
消化管機能のサポート
グルタミンは小腸のエネルギー源として知られています。
小腸の絨毛という場所が栄養の吸収を行っており、グルタミンが不足してしまうとせっかく摂った栄養が上手く吸収できません。
そして、小腸の機能が低下してしまうとウイルスの侵入を防ぐ機能も低下してしまうんです。
病院でも点滴にグルタミンが入っていたりします。
せっかく栄養のある食事を摂取しても、グルタミンが不足していてはもったいないですよね。
グルタミンの1日の必要量
グルタミンはアミノ酸の1種であり、アミノ酸はタンパク質の元です。
ということで、タンパク質を多く摂取すればグルタミンも摂取できているということになります。
タンパク質は肉や魚・大豆・卵などに多く含まれているので積極的に摂取しましょう。
また、1日当たり20~30gを摂取することで効果を期待できるみたいです。
プロテインにも100g当たり5g程度のグルタミンが含まれています。
食事からの摂取量も踏まえると、サプリメントからのグルタミンは1日に5gを1~2回で良いと考えられます。
摂取するタイミング
グルタミンを摂取するタイミングとしては、トレーニング直後がベストです。
トレーニングによりコルチゾールが分泌されて、筋肉を分解し免疫力が低下されます。
そのタイミングでグルタミンを5g程度摂取すれば間違いなしです。
また、過剰摂取によってアンモニアが大量に発生することもあります。
アンモニアが多く出ていると、筋肉や脳の疲労の原因となるだけでなく下痢などの症状もでます。
むやみに摂取しすぎないようにしましょう。
まとめ
- グルタミンはアミノ酸の1種
- 筋分解抑制・免疫力向上・消化管機能のサポートが期待できる
- 摂取タイミングはトレーニング直後が最適
- 過剰摂取による副作用にも注意
しかし、これでグルタミンの必要性が感じられたのではないかと思います。
効率よく筋トレするにはもってこいです!!