みなさん!ファスティングはご存じですか??
ヘルシー志向が目立つ昨今、そしてフィットネスブームの世の中になりつつあります。
女優やモデルの皆さんの間でも人気のファスティングを今回は紹介したいと思います!
ちなみに嵐の松本 潤さんもやっているみたいなのでファンの人は必見ですよ!!
コロナウイルスによる自粛中にファスティングを実施しているようで、実際痩せてきているようです。
ファスティングとは?
ファスティングは英語では断食を意味しています。
断食と聞くとちょっと辛いのかな? 億劫だな・・・と思いますよね。
ファスティングはダイエット効果もあるのですが、基本的には疲れている内臓を休ませるために行うものと言われています。
何故、ファスティングが必要なのかといいますと、 私たちは日々の生活のなかで消化にかなりのエネルギーを使っています。ファスティングによって、消化で働く内臓を休ませ、腎臓や肝臓といったほかの臓器のメンテナンスができるというわけなんです。
とっても体にとって良いことなんですね!!
ファスティングの効果
メリット
- 臓器を休ませることで機能が回復し、体の中に蓄積されていた毒素の排出をスムーズにしてくれるのでデトックス効果が抜群のようです。便通もよくなるようですね。
- また、肌荒れやむくみの改善も期待できるようです。
- 味覚も敏感になるようで、普段から脂っこいものや食生活が荒れているような人は、食生活を見直すキッカケにもなるようです。
- 最終的には皆さんが一番気になるダイエット効果が期待できるようです。
さあ、これだけ良い効果があるファスティングですが、デメリットはあるのでしょうか??
デメリット
- 急に始めたり、慣れていないとお腹がすいてしまうことが多く、ストレスの原因になってしまい、反動で暴飲暴食をしてしまう危険性があるようです。
これだけは本当に避けたい所ですよね。
ということで効果的なやり方を紹介していきます!!
ファスティングの実際のやり方
ファスティングは、準備期間→ファスティング→回復期間の順番で必ず行います。
準備期間中は準備食で過ごし、ファスティング期間は水とドリンクのみです。
回復期間中は胃に優しい食べ物を食べます。
- 半日ファスティング(準備期間なし、回復期間なし)
- 1日ファスティング(準備期間1日、回復期間1日)
- 3日ファスティング(準備期間2日、回復期間2日)
- 5日ファスティング(準備期間2日、回復期間3日)
- 7日ファスティング(準備期間2日、回復期間3日)
こんな感じで目安があるんです!! 7日はちょっと辛そうですね。
<準備期間>
急に食事を抜きにするようなファスティングを開始してしまうと、体が飢餓状態となり脂肪を貯めこんでしまいます。体にも心にもストレスをできるだけ感じないようにするためにはこの準備期間が必要となってくるんです。
<ファスティング中>
基本的には断食になるので、水やお茶、酵素ドリンク・スムージーで生活します。
ファスティング中は体が冷えやすくなるので白湯やあったかいお茶がいいですね。
また、断食ということでタンパク質などの摂取低下により筋量の低下も懸念されるため、ウォーキングや簡単なストレッチなどもオススメです。
軽い運動は気分転換にもなりセロトニンがでるのでいいですよ。
初めての人が急に1週間というのは辛いので半日、もしくは1日から始めるといいですね。
少しでも内臓を休めることは効果的なので気になる人は、行動あるのみです!
<回復期間>
やっとファスティング終わったーっと思って何でも食べていいという訳ではありません。
この回復期間も重要でゆっくりと液体から柔らかい食べ物⇒固形物といったように、ゆっくりと通常の食事に戻していきましょう。
普段食べていたものがこんなに美味しかったんだと気づくはずです!!
回復期間にオススメの栄養がある食材!
[ま・ご・わ・や・さ・し・い] が有名!!
「ま」=豆(まめ)
「ご」=ごま
「わ」=わかめ
「や」=野菜(やさい)
「さ」=魚(さかな)
「し」=しいたけ
「い」=いも
これらの食材をバランスよく食べることで体がびっくりすることなく内臓に栄養を送り届けることができるんです。
目安としてはファスティングした期間を回復期間にあてるといいそうです!!
まとめ
ファスティングと聞いて??と思った人が多いはずです。自分もその一人でした。
しかし、辛そうではあるものの半日や1日などのやり方もあるので、自分にできそうな方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?
効果を実感できるはずです。
ダイエットというよりは今の体の状態を一回リセットするという意味合いでやることをオススメします!!
ストレスなくできることが大前提ですので、自分の生活スタイルにあわせてやってみましょう!!
以上、松潤もやってる!ファスティングのやりかたは?半日でもいいの!?でした。
最後まで、この記事をお読みいただきありがとうございました。