自分が新卒で就職した職場から3年で転職した実体験を紹介していきます!
少しでも今の職場に不満があるのであれば、少し視野を広く持って転職するのもオススメですよ!
勇気のいることですが行動あるのみです!
目次
転職のキッカケ・理由
通勤時間が長い
自分は自宅(実家)から1時間離れた総合病院へ就職をしていました。
今となっては何でこんな遠いところに就職をしたのだろうと思います。
しかも車で通勤していたので、通勤中に寝ることもできませんでした。
就職先の近くで1人暮らしをしようかと思いましたが、遊べるような所が見当たらず結局実家からの通勤となりました。
往復で2時間となるとかなり時間が勿体ないですよね。
残業が多い
急性期の病院であり、受け持ち患者さんの人数も多かったです。
それに比例して雑務も多かったので、仕事が終わるのは7時に終われば良い方でした。
そこから帰ったらへとへとで、疲れも溜まっているのでご飯を食べてお風呂に入ったら寝るという生活でした。
お風呂に入らずに寝落ちすることも多々ありました。
学会発表や病院での勉強会の資料を作ることも多く、休みの日も勉強したりしていました。
勉強する機会が多かったのでいい経験にはなりました。
好きなことができない
通勤時間が長く、残業も多いと平日は確実に好きなことはできませんでした。
ジムに行きたいなと思っても、その頃は24時間空いているエニタイムのようなジムはありませんでした。
疲れているので(言い訳ですが)、家でのトレーニングもほとんどしていませんでした。
趣味があるのに仕事終わりにはできないという人は多いんじゃないかなと思います。
就職先への条件
自分の場合、就職先の条件として何となく頭の中で以下のようなものを挙げていました。
人によって全然違うと思いますが、参考までにどうぞ。
- 急性期の病院
- 通いやすい
- 残業が少ない
- 賞与がしっかりある
- 有給がしっかりある
ざっくりですが、こんな感じで転職先を転職する1年前から少しずつ探し始めていました。
探す方法としては、PT・OT・STの転職サイトのチェックや友達から情報収集していました。
後は、ハローワークに行ったりしてチェックしたりしました。
中々、条件に見合う病院は見つからないものの12月になりやっと条件に合う募集を発見しました。
元々、実習でお世話になった病院であり、就職したいなと思っていたので直ぐに履歴書を書いて申し込みをしました。
試験では国家試験の問題を20問程度と小論文、面接を受けました。
そして何とか合格を頂き、無事転職することができました!
転職のメリット
患者さんと接する時間が増えた
前の職場では1日に担当する患者さんが多く、1人1人と接する時間が少なく感じていました。
同じ時間に2‐3人実施することもありましたので、心苦しい面もありました。
しかし、今の職場では1人1人にしっかりと時間を当てられることが多くなったので、患者さんの退院後の生活を見据えたリハビリを提供できていると感じています。
通勤が15分
転職することにより自宅から自転車で15分で行けるようになりました。
朝もゆっくり寝れるようになり、運転もしなくていいので疲労は減りました。
残業が少ない
前の職場と比較して格段と残業が減りました。
同じ急性期の病院ではあるんですが、受け持ち患者さんの人数も減り、スムースに仕事を終えれるようになりました。
ただ、残業代は減りましたけどね。。
基本的に土日休み
基本的には土日は休みなので、友達と予定が合いやすくなりました。
有給も月に1回程度取っている状況なので、休みは少なくはないと思います。
自由時間がかなり増えた
残業が減り、朝もゆっくりできるようになったのでかなり自由時間が増えました。
仕事帰りにはジムにも行けるようになり、有効に時間を使うようになりました。
朝も早起きできるようになり、今もこの記事を書いているのは仕事前です。
時間は無限ではなく有限なので、無駄なく使いたいですね。
転職のデメリット
転職したことによって気が緩んだのか、勉強する時間が減ってしまいました。
前の職場では重症度の高くリスクの高い患者さんも多かったため、良く文献などを見ていました。
現在は時折、文献などで調べますが量としては減ってしまったなと感じています。
ただ、自由な時間が増えた分しっかりと勉強もしていきたいですね。
一応、呼吸療法認定士の資格は取得することはできました。
さらなる高みへ
今後の目標としては漠然としてはいますがいくつか出てきました。
- 体組成計を用いた院内研究→学会発表
- 心臓リハビリテーション指導士の取得
- NSCA-CPTの取得
- ベストボディジャパンへの出場
- ブログの収益化
このように転職し時間を作ることができれば、色々な事へ挑戦することができます。
筋トレを現在は週に5回程度できているので、筋トレの知識や栄養学なども学びながら、ベストボディジャパンへ出場し入賞できるように頑張ります!
NSCA-CPTも取得し、パーソナルトレーニングなども実施していきたいと考えております。
まとめ
転職にはメリットはたくさんありますが、デメリットも少なからずはあるとは思います。
なので慎重にゆっくりと自分にあった職場を探すことをオススメします!
以上、【実録】理学療法士の自分が転職して成功した経験 でした。
最後までこの記事をお読みいただきありがとうございました。