こんにちは、じょん(@johnblog0512)です。
減量・ダイエットを効率よく加速化させたい人はカルニチンが必須です!
カルニチンって聞いたことがあるけど、実際の効果やベストな飲むタイミングが分からないという人は多いです。
知れば知るほど必要であるという事に気がついてしまいますよ!
カルニチンって何??
カルニチンとは、リジン・メチオニンという2つのアミノ酸から構成されています。
骨格筋や心筋などに多く存在しており、脂肪燃焼には欠かせない存在となっています。
痩せるには中性脂肪(皮下脂肪や内臓脂肪)をエネルギーとして燃焼しないといけません。
燃焼に至るまでには、分解と運搬という過程があります。
カルニチンは運搬の役割を担っており、運動と組み合わせることで脂肪を効率よく燃焼してくれるのです。
〇脂肪燃焼のサイクル
<分解⇒運搬⇒燃焼>
またカルニチンは加齢と共に減少すると言われており、痩せにくい身体となってしまうのでしっかり摂らないといけませんね。
カルニチンの効果
- 脂肪燃焼促進
- グリコーゲンの節約効果
- 心臓血管系の疾患に有効
【脂肪燃焼促進】
脂肪燃焼効果は先ほど説明した通りで、カルニチンは運搬機能を担っています。
運動を組み合わせることで効果は上がると言われています。
【グリコーゲンの節約効果】
カルニチンを摂取することにより、血中乳酸濃度の上昇を減らすことができるといわれています。
その結果、グリコーゲンを節約することができ運動(筋トレや有酸素運動)が十分にできるんです。
運動をするとカルニチンの効果も上がるし、カルニチンを飲むと運動も効果も上がるので相乗効果があるんですね。
【心血管系の疾患に有効】
今では脂肪燃焼効果で知られていますが以前は、心臓病の治療薬として知られていました。
1日2gの摂取で狭心症患者の不整脈(心室性期外収縮)の低下、心筋梗塞では運動耐性の向上など。
1日の摂取量の目安は?
まず、脂肪燃焼効果の恩恵を得るためには1日1000mg(厚生労働省)を摂取するべきだと言われています。
体内で生成されるカルニチンの量は1日20mgと言われているので、食事やサプリメントから摂取していく必要があります。
しかも、20歳代をピークにカルニチンの生成量は低下するのでなおさらですね。
ちなみに肉類のカルニチン含有量は・・・(100mg当たり)
羊肉 | 167.8mg |
鶏レバー | 94mg |
牛肉 | 76mg |
ハム・ソーセージ | 28.7mg |
豚肉 | 21mg |
鶏肉 | 10.2mg |
豆類 | 5.7mg |
牛乳 | 2.6mg |
出典:Demarquoy J.et al.(2004) Food Chem;86 (1):137-142
ダイエットや減量としている人は鶏肉をよく食べますが、1kg食べてもカルニチン量はわずか102mgです。
これでは全く足りないですね。
摂取すべき時間帯
起床後や運動前に摂取すると効果が高いと言われています。
カルニチンは脂肪燃焼を促進してくれるので、活動が始まる前に摂取すべきです。
なので1日の始まりの起床後(朝食前)とトレーニングの前が有効とされているんです。
就寝前に摂取しても効果はなさそうですね。
おすすめのカルニチン3選!
<ナウフーズ>
1錠当たり1000mg 1日1錠でOK
1錠あたり26円程度なのでコスパ抜群です!
L-カルニチン サプリ 1000mg 100粒 NOW Foods ナウフーズ
<ゴールドジム>
1日4錠の摂取が推奨されています。
安心安全のブランドですね。
<マイプロテイン>
1錠当たり500mgで1日2錠の摂取が推奨されています。
自分はマイプロテインでカルニチンを購入しています。
セールの時に買えばかなり安くてコスパ良しです。
まとめ
- カルニチンはアミノ酸の1種
- 脂肪燃焼効果あり⇒ダイエットを加速化
- 1日の1000mgの摂取が目安だが食事だけでは足りない
- 起床後(朝食前)と運動前に摂取すべき
ダイエットには欠かせない存在のカルニチンについて紹介しましたが、必要性が感じられたと思います。
食事だけでは必要量を補いきれないので、効率よくサプリから摂取してみて下さい!