こんにちは、じょん(@johnblog0512)です。
ダイエット中でも甘いものが食べたくなりますよね。
でも食べたら太っちゃうし、もどかしい。
なら0kcalのジュースとかスイーツならいいんじゃないの?って思いますよね。
意外と甘いし。
他にも糖質オフだったり、糖類ゼロの商品もありますよね。
でもこれらの食品には人工甘味料が含まれているんです。
人工甘味料を摂取すると太りやすくなるとも言われています。
目次
カロリーゼロは0kcalではない
コンビニやスーパーで売ってる0kcal商品は、実は0kcalではないということがほとんど。
厚生労働省の栄養表示基準では100g当たり5kcal未満は【ゼロ】と表示できるみたいです。
えっ!?って感じですよね。
なので0kcalのソーダとかにもカロリーは含まれているということ。
言っても500mlのペットボトルだったら多くて25kcalくらいなんですかね。
でもこの中には人工甘味料が含まれていることが多く、その作用が実は恐ろしいものなのです。
人工甘味料はなぜ悪いのか
人工甘味料の種類
- サッカリン
- アスパルテーム
- アセスルファムカリウム
- スクラロース
- ネオテーム
日本で認可されている人工甘味料はこのくらいです。
人工甘味料は砂糖の数百倍の甘みがあります。
サッカリンは200~700倍、アスパルテームは100~200倍、アセスルファムカリウムは200倍、スクラロースは600倍、ネオテームは7000~13000倍も砂糖より甘みがあるんです。
カロリーがないのにこんなに甘みがあるなんてスゴイ。
血糖値は上がらないけどインスリンがでる
人工甘味料は砂糖と違って血糖値が上がらないです。
あんなに甘みはあるのに血糖値はあがらないんです。
けどインスリンは分泌されるという不思議な状態。
インスリンが分泌されると血糖値が下がって、結果的に【何か食べたい】と感じるようになります。
これが結果的に太る原因に繋がってしまうんですね。
また、人工甘味料の習慣的な摂取によって腸内細菌に変化が起こって耐糖能異常が引き起こされていると言われています。
味覚や満腹中枢が鈍くなる
人工甘味料の習慣的な摂取は脳にも影響します。
耐糖能異常も起こることによって、エネルギーの恒常性が崩れて脳の反応を介して摂食行動が進むんだとか。
人工甘味料は甘みがかなり強いので量を間違えると、舌にある甘みセンサーが鈍化してしまいます。
なので普段から甘いものを食べても物足りなくってドンドン食べてしまうという悪循環にもなりかねません。
人工甘味料のいい所
人工甘味料の中でもラカントはかなり優秀です。
血糖値もあがらなければインスリンもでない。
ラカントはエリストールから作られているみたいです。
スーパーでも売っているので是非試してみて下さい!
人工甘味料は正しい方法と確固たる意志があればダイエットにはかなり有効です。
メンタルが弱いと食欲にまけてしまいますからね。
また医療現場では糖尿病や肥満の治療にも役立つことも期待されています。
まとめ
- 0キロカロリーにはだまされないように(0ではない)
- 人工甘味料は砂糖の数百倍の甘みがある
- 摂取量を間違えると太る可能性大
- 優秀な人工甘味料を適量使えばダイエットには効果的
人工甘味料は知らないで摂取し続けると恐ろしいものなので注意は必要です。
確固たる意志と強靭なメンタルが備わっていれば別ですが。
メンタルは日々のトレーニングでも養っていきましょう!!